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五反田横町の山縣旧宅跡と川島めぐり

今回の旅行で、萩は4度目ですが、川島あたりの散策は一回だけ、しかもそこまで山縣さんにハマってないときだったので、今回はちゃんと見てこようと思っていました。 そんな中、気になっていたことがひとつ。
 
「山縣さんが16歳まで住んでいたおうちってどこ??」


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こちら、鯛党の同志ちゃいこさんが今年萩に行かれたときにゲットした地図らしいのですが、詳細が不明すぎて「どうなんだろうねー」という話になっていました。
なので今回の萩の目標のひとつが、その旧宅地に行くことでした!
ちなみに『公爵山縣有朋伝』には、維新前の山縣さんの住居についての情報も載っています。それによると、
 
①川島庄の生家(現在生誕地になっているところ)
②五反田横町百八十番地の二(16歳くらいまで)
③川島小橋筋三百四十八番地(現在汲月庵の碑が建っているところ)
 
という感じです。
①③は碑があって場所がハッキリしている。
つまり、②の五反田横町を探さなければならないらしい。五反田横町があの地図通りの場所であれば、何の問題もないのです!
とはいえネットで「五反田横町 萩 川島」とかで検索しても大した情報は出てこない。何もわからないまま山口入りしました…。
 
しかし、そんな無計画な私に救いの神が!!!
山口で初日にお会いしたフォロワーの時之助さん(今回の旅でめっちゃお世話になった)にお話したところ、知り合いの方々に訊いて下さいました。そして、五反田横町について教えてくださる方が見つかる!すごーい!!!わたし自分では何もしてないぜ!!!
 
そんで3日目に萩観光のとき、時之助さんのご紹介でお尋ねしたのが萩涼山泊さま。
こちらのご主人の周布さんが、地図に場所を書いてくださっていました!ほんとうにありがたい(*´ω`*)
しかも藍場川周辺の史跡めぐりツアーを実施したときに、山縣旧宅地も訪れていたとのこと。このときの資料もお借りして、いざ川島へ探索に行きました!!!
 
 
…ただしいきなり山縣旧宅地は緊張するので(?)、桂太郎旧宅へ足をのばしてみる。
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この日いらっしゃったボランティアスタッフさんは山縣生誕地のご近所の方らしく、色々おもしろいお話を伺いました。ご自宅に山縣さんとか桂の書があるとか。今後処分に困る~(萩では別に珍しいもんでもなく、寄贈もできなくて扱いに困るので)と仰ってたので、「矢板の山縣記念館に寄贈されては?」というガチ提案をかます。
しかも何故か「真田丸観てる?」からの「信幸お兄ちゃんって今後どうなるの?」という質問を受け、信幸お兄ちゃんと昌幸パパの今後(ツイッターで得た超にわか知識)について伝えるというw
まさか桂太郎旧宅で真田丸について語れるとはおもわず、楽しかったです。
 
今思うと、あんまりマトモに庭を観ていなかった…。
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桂邸よりも川上にある湯川邸もこれまた良い感じで、すっかり長居してしまいました。
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涼しげ~~
沢蟹もいるよ!!!癒しの空間です!!!
 
そんで本来の目的である山縣旧宅地は、筋違い橋というところの近くにあります。
ここだ!!このおうちの場所だ!!!どーん!!!(個人宅なのでモザイク処理済…)
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※ちゃいこさんに写真付きで報告したところ、「碑すらないの?」というの反応であった。あるわけがない。実際地元の方ともお話しをして、もうこれ以上山縣関係の碑を増やすのは無理!限界!!という空気がビンビンに伝わってきた、気がする…。
 
『公爵山縣有朋伝』に、この五反田横町跡地は「○○(一応伏字にしておく)の所有と為った」とありますが、今も同じ姓の方がお住まいのようなので、ここで間違いはないのだろうと思います。 例の生誕地からわりと早い段階で引っ越したようなので、元服するまでの大半の期間はここで過ごしたのではないでしょうか。
そう考えると、この水路もまた味わい深く見えるような…(心の目発動)
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そんな感じで、萩での一番の目的は達成いたしましたー!その後も川島めぐり。
 
わかりにくい場所にあるという噂の勝津伊三郎旧宅地。
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 「わかりにくい」という事前情報があったから、何とか見つけられたよ!!!住まれていないようですが、 今もおうち残ってます。


ハートの灯篭があってキュート
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山縣さんのお姉さんが勝津家に嫁いでいます。ご近所さん。
国軍の父の養嗣子っぽくない山縣伊三郎が結構好きだったりします。くわしくはこちら。。
 
 
その並びにある厳島神社跡。
ここ、なかなかのおすすめスポットです。
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山縣さんやら伊三郎も、近所の子供たちはみんな遊んだ場所。

碑はもちろん山縣さんです!
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裏にもぎっちり文字があるからね!お忘れなく。笑
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そして敷地内にある、天保八年に寄進された灯篭。
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山縣さんは天保九年生まれです。その頃からあったのでしょうか(オタク特有の発想)
写真の通り、山縣生誕地は厳島神社跡のすぐ近くです。
 
で、いよいよ山縣生誕地!でかい碑があるよ。
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正直、ご本人の揮毫の碑の厳島神社のほうが萌えるんだよなあ(小声
 
そこから一本筋が違う通りにあるのが、五反田横町のあと引越しをした汲月堂跡。ここはちゃんと碑がありますね。
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16歳以降から、萩でのおうちはずっとここっぽいです。

ちなみに~。同じ通りには、松陰先生の山鹿兵学流の師だった林百非の旧宅地(生誕地は間違いとか)もありますよ。
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生誕地の近くにあったアパート…。
 
ここから、無駄に勝津家のほうまで歩いてみるw
萩に帰ってきたときに勝津家のほうに顔を出す山縣さん想定で(*'ω'*)
 
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これで川島巡りはおしまい。藍場川はいいぞ。すっかり大好きになりました。
湯川邸や桂邸でまったりしつつ、ダラダラと山縣史跡をまわることができるのでめっちゃ良いです。
 
ちなみに、若干の心残りが…
鳥尾小弥太旧宅地が見つけられなかった件…。全然違う道を探していましたので、見つけられるはずもなかったのですが。
次回、リベンジしたいです。
 
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