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鯛党強化合宿2016in京都

鯛党の同志・ちゃいこさんと京都旅行に行ってきました。
テーマは鯛党強化合宿です!
お前らこの上何を強化するの?って感じですが、まあ聞いてくださいよ。
 

行程はこんな感じ
◆1日目◆
京都駅集合→下鴨神社→北野天満宮→霊山護国神社&歴史館→烏丸御池の居酒屋で鯛鍋→ウェスティン都ホテル泊
◆2日目◆
第三無鄰菴で母屋二階貸し切り→第二無鄰菴でランチ→京都駅で鯛党グッズ探し
 
※移動時間とか全部調べていただきました…。

1日目は、京都駅10時集合。
節約のためバスで行こうとしてたけど、当日寝坊したので急遽新幹線に切り替えました。新幹線だと30分くらいで行けるのよね…。
新幹線降りてフラフラ彷徨ってたらちゃいこさんと合流できたので、荷物預けてバスで下鴨へ!

◆下鴨神社について◆
文久3年3月11日、孝明天皇の賀茂行幸に、将軍徳川家茂が随行。高杉が本当に「征夷大将軍!」と言ったかどうかは信頼できるソースを見たことがないので知りませんが、少なくとも賀茂行幸を山縣さんと高杉が拝観したという話は、『懐旧記事』にもしっかり載っています。
山縣さんと高杉の交流を示す記録はこれ以前には残っていないため、賀茂行幸はある意味鯛党のはじまりの地点と言えるでしょう!
なので、旅行の最初の目的地も下鴨神社です。
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テンションが上がる〜〜〜!!!
本殿は、文久3年に建て替えられたとか(あの時に??)
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徳川家茂の侍所になった建物。本当にここで賀茂行幸があったんだよ…という証拠物件をおさえる。

みたらし池。
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しかし、もっともテンション上がったのは境内に売ってる「媛守り」を選んでるときでした。
女性の願いを叶えてくれるらしいです(男性のは彦守り)
ちりめんで出来てて可愛いんだけど、一つ一つ柄が違うのでめっちゃ迷います。
最初は「梅柄で可愛いのないかなー」と思ってたのに、いつの間にか「椿と梅が入ってる柄はないのか?!」と血眼で探す私たち…。
(大事なことなので一応言っておくと、梅は高杉が好きな花で、椿は山縣さんが好きな花です)
 
必死で探した末に選んだのがこちら!
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右がちゃいこさん、左がわたしのです。
左は前面には椿しかないですが、裏に梅が描かれています。
ご利益ありそうー!!!(至福顔)
 
と言いつつ、おみくじを引いたら「平」(ほかの神社でいう凶にあたるやつ?)で、わりと本気で心が折れそうになりました…。

そして、本殿以上のお目当が参道。糺ノ森です!だって、山縣さんと高杉は参道で拝観してたのだろうから…!
そこそこ天気もよくて、緑が綺麗で良い雰囲気の参道でした。
そんな中で、「この辺りなのかな…」「いや、もうちょっと前の方じゃない?」などと真剣に鯛党のいた場所を推測する女2人…。まあ推測できるわけもないので、「もうこのへんでいいでしょう!(適当)」ということになりました。

心の目発動モードで、孝明天皇と将軍家茂を初めて目にした若き日の2人に思いを馳せました…。
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下鴨神社を満喫して、次に向かったのは北野天満宮。
 
◆北野天満宮について◆
山縣さんが慶応三年五月に上京したときに参拝してる&高杉は菅公信者ということで、勝手に無理矢理鯛党スポット認定。
 
わりと疲れててお腹も空いてたので、参拝前に昼ご飯を食べることに。しかし、進行方向の選択をミスしたせいでなかなか飲食店に辿り着けず…。北野白梅町まで歩いて見つからず、また戻るという無駄足…。散々歩いた末に、なんとか良さげなイタリアンのお店に入ることができました( ;  ; )
適当に入ったわりに何やら凝っててめっちゃ美味しかったです✨
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イベリコ豚のオイルパスタ❤️❤️
 
そして北野天満宮では、(咲いてないけど)梅だらけでウキウキ。
またおみくじ引いて凶が出たらつらすぎるので、ガチなおみくじを避けて「水占みくじ」というちょっと遊び心があるのをやってみた。
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結果は中吉。無難な結果ー!
ていうかちゃいこさんも同じ結果だったので、そんなにバリエーションがないのかもしれない…
心の目モードを発動するのも難しいので、山縣さんが来た当時からありそうなものを探す。そしたらこれがありました。

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渡辺綱の灯篭。さすがにこれは当時からあったでしょ!薩摩の人たちと見てたんでしょ!と言いながら舐めるように見てきました。
というか最初は山縣さんが参拝した慶応3年からありそうなものを探していたのに、終いには「大正5年寄進の灯篭だ!山縣さんまだ生きてる!」「鳥居は大正10年建立!ギリ存命!」というよくわからない喜び方をし始めたのでした…。

そこからバスに乗って次の目的地、霊山へ。
 
◆霊山について◆
後年、山縣さんは京都に来たときに必ず霊山に墓参りをしていたらしい(山縣公のおもかげより)
昭和後半になってからだけど、一応高杉のお墓もあるので、鯛党スポット認定。
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体力ないのでひいひい言いながら登った。
八十過ぎの山縣さんでも登れたんだから大丈夫でしょ…と思ってたけど、天保生まれの奇兵隊上がりとは鍛え方が違うんだよなあ…(実感)
 

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霊山歴史館は実は初入館でした。
知識が偏っているので、龍馬とか新撰組とか全然わからず、新鮮な気持ちで見ました。
パネルの長州出身者の中に山城屋和助の名前を見つけて「あっ・・・」と微妙な反応をしてしまうなど。

幕末クイズもやったよ!こんな問題があったので、思わず撮影。
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霊山墓地にも行きました。が…木戸さんのところに行く途中で足がおかしくなって、まともに階段を降りれなくなるという悲劇。しかも長州の墓地のあたりをヨロヨロ歩いてたら木の根に足を引っ掛けて転びそうになり、ちゃいこさん(年上)にめっちゃ介護してもらいながら墓参りしました。
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足をガクガクさせながら下山。

疲れ果ててホテルに行きました!
ウェスティン都ホテルの佳水園という離れの和室に泊まったよ。
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(翌朝ちらっと撮った写真)
古い建物ではあったけど、離れの和室ってことで落ち着いて過ごすことができました。
ちなみにここはかつて清浦奎吾の別邸だった場所で、佳水園は7代目小川治兵衛の長男・白楊が作庭したお庭です。ただし、ホテルにチェックインするのが遅かったので、暗くてまともに庭を見ることができませんでしたc(・ω・`c⌒っ
一応庭を目当てにこのホテルに決めたはずなのに、結局まともに庭を見ずに終わってしまいましたすみませんはちさん…
 
 
夜ごはんは烏丸御池と丸太町のあいだにある海鮮居酒屋に行きました。
何故ここにしたかと言うと、鯛しゃぶが食べられるからです!!!!
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あ、IH… ステンレス鍋…と思いつつ、心の目を駆使して火鉢と土鍋に変換。
見えるわ…(病気)

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鯛しゃぶ、実は初めて食べたんだけど、とても美味しかった。
だけどしゃぶしゃぶという文化が日本に入ってきたのはわりと最近な気がするので、当時はちり鍋形式だったのかな…などと推測しつつ、鯛党気分を味わっていました。

酒が入ってるので昼間以上にテンションがおかしくなり、とても楽しかったです。
〆の雑炊を作るだけで鯛党に変換して大はしゃぎ…。
鯛しゃぶ以外の料理も美味しかったし、店内にこんな魚拓があったりで、とてもいいお店でしたよ!
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京都で鯛党会議をする際は次もここで!!!
 

そしてお宿に戻ってから、この旅のメインイベントを…。
ちゃいこさんが作ってくれたやばい冊子をいただく。
冊子っていうのは、ちゃいこさんの鯛党紹介漫画とかはちさんのお庭漫画とか、私の作った年表や日譜を載せていただいた鯛党データ集です。じゃーん!!!
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編集のクオリティがとんでもなくて震える。
こんなクオリティのものを旅行のために作ってくださるとか、いい意味で頭がおかしい。
そしてアレな小説とか漫画を集めた冊子(「鯛党のすすめ」のほう)も作ってくださっている…。
ちゃいこさん、本当にすごいなあ…。゚(゚´ω`゚)゚。

そして改めて紹介漫画とエピソードまとめを読んで色々感情が高ぶって無理!しんどい!助けて!となりました。

なんというか、同じ対象について同じテンションで向き合える方と出会えて本当に幸せだなあと思います。しみじみ
会議と言いつつ、結論の出ないままぐだぐだ喋り疲れて眠りにつきました。合宿感がすごい!
 
 

2日目。
ひと袋のワッフルを二人で分け合う質素な朝ごはん…ののち、この日は、まずは第三無鄰菴。
本当は2日目ははちさんと合流する予定だったのですが、諸々あってはちさんが来れなくなり、2人で行くことになったのでした。
無鄰菴は管理団体が変わってから、母屋の二階と茶室を借り切ることができるようになっているのですが、はちさんが母屋の二階を借りる手続きをして下さいました(;▽;)

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母屋の二階はこんな感じ!
ふつうは食事会とかセミナーとか目的に借りるのかもしれないけど、ただダラダラする私たち。親戚の家かな?

奇兵隊のドラマをするならキャスティングはどうなるのか…という愚にもつかない話をしていました。山縣さん役ができそうな実力派舞台俳優を探すちゃいこさんに対して、高杉にすだまさきくんを推すわたし(ファンの欲目にも程があるのでは…)
しかし2人とも俳優知らなすぎて、福田のキャスティングすら決まらず終了しました。

ちゃいこさんが良さそうな山縣さん役の俳優さんを見つけてくれる(?)
私「身長どれくらいですか!」
ちゃいこさん「182センチ」
私「…良い!すだまさきくんは172センチだ!」
相当きてる会話
 
あと、
ちゃいこさん「伊藤役は濱田岳にしよう」
私「あっそれはある!わかる」
ちゃいこさん「あっでも伊藤を濱田岳にすると全部持っていっちゃうかもしれない…」
 
 
◆ 入場券◆
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入場券が5種類あって、それぞれ裏に山縣さんの無鄰菴推しポイントが書かれています(最高か?)
この日は雨が降っていたので、これ。かわいい!!!山縣さんは、雨の無鄰菴がお気に入りだったらしい。
 
 
◆ 無鄰菴文庫◆

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母屋一階に、山縣さん、植治、無鄰菴、その他庭園や京都に関する本が置いてあります。
ここである程度勉強してから、お庭に出るのだ!!!
しかも、主だった本は売店で買える!
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みんな大好きな愚直もあるよー!!!
 
◆ 洋館◆
2人なので無鄰菴会議ごっこはできませんでしたが(?)、無鄰菴会議をした部屋が残っているのですよね~。
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◆お庭◆
無鄰菴文庫にある庭の解説本をざっくり読んだ限りの理解として、無鄰菴の土地は三角形なので、空間的に広く奥行きのある庭に見せるために様々な視覚的な仕掛けがしてあるらしく、素敵です。かっこいい…
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この滝も、3つにばらけさせてるから視線が散らばってバランスが良いとかなんとか(あやふや)
 
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無鄰菴は3回目ですが、こんなに満喫したのは初めてでした!
 
ていうか、川沿いで育ったひとだから庭には水がないとだめなのかな…と考えると動機が激しくなる。
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山縣さんと同じ場所に座って写真を撮ったりもしたよ!

そして時間までひたすら母屋の二階でぐだぐた。
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二階からの眺めも最高です…!
 
冷静に考えると、ありえないくらい贅沢な時間でした。山縣さんの別荘の母屋一室を三千円で貸し切れるって、やばいよね…
こんな太っ腹なことをしてくれていいのか、最高だな無鄰菴…という気持ちになります。ほんとうに好きな場所になりました。
 
時間ぎりぎりまで満喫し、無鄰菴手ぬぐいも購入して、次なる目的地へ!
 
がんこ二条苑こと第二無鄰菴でお昼ご飯を食べました!!!
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山縣さんがここを所有してた期間はそう長くはないものの、のちに植治が改庭した際に、第三無鄰菴作ってるときに山縣さんから受けた影響が表れている…という事前知識をはちさんからいただいていたので、にやにやできました。

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予約時に「庭のよく見える席にしてください」とリクエストしておいたので、席からはこういう眺めでした。
 
まず前菜。
お店の人が説明してくれるのをふーんと聞いていると、
店員さん「笹寿司は鯛です♡」
わたしたち「…………へえ(必死で感情を抑える)」
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次はお造りがきた。
わたしたち「……………(無言で顔を見合わせる)」
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そして、次の料理は魚しゃぶ。
まさかと思っていると…
 
店員さん「お揚げと鯛は野菜が煮立ったら入れてくださいね♡」
わたしたち「」
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ということで、山縣さんのおうちで鯛しゃぶを食した。
いや、まあ魚しゃぶのあるメニューを予約してる時点で、期待してなかったと言ったら嘘になるんだけど(笑)
2日連続で鯛鍋を食べるという、まさに鯛党を極めたランチになりました。
 
まあ1時間くらいで食事は終わって、その後ずっと庭にいました。なので、ちょこっとお庭紹介。
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川の浸透圧で虎模様が刻まれた虎石。
 
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着物の袖の形をしている「たがそでのつくばい」
 
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樹齢約250年の梅樹。
「250年ってことは、当然山縣さんも…」「う、うめのき…」と狼狽えながら幹を触ってきました。奥に見えるのは佐賀県産の佐治石。
 
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小堀遠州の茶庭(たぶん)
 
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自然石を組み合わせてつくった化け灯篭。
 
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雨なので、水の流れはガチです。
全体的に第三無鄰菴よりワイルドな印象。あとは、古稀庵の高低差と同じ種類のときめきを感じました。
「こんなに庭にずっと居てへんに思われないかな…」と思いつつ、「病気だから仕方ない」と開き直って満喫してきました。
庭のポストカードも貰った!!!
 

そして京都駅に戻る。
少し時間があったので、八条口のアスティロードと伊勢丹で鯛党グッズ探し。カランコロン京都が熱い!
椿と梅の和小物を手に取って、「かわいい…」と言っているだけならまあ…普通だよね?
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最終的に、この旅行での私の戦利品はこんな感じでした!
 
そんなこんなで、最後まで充実しつつ解散となりました。
最初から最後まで合宿感があり、一人旅が多い私には新鮮でとても楽しかったです。
とりあえず、私の中の何かはだいぶ強化できた気がする…
 
心の目と脳内設定だけでこんなに楽しめるのなら、東行庵や萩などのガチなスポットに行ったら大変なことになりそう…と言いつつ、鯛党長州遠征もそのうち実施されるかもしれません。果たして生きて帰ってこれるのか…
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